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先日のWWDC07での、JobsのKeynoteスピーチのOne more thing...で発表され
た、Macのウェブブラウザ"Safari"のWindows対応だが、どうやらこれはapple
にとって重要な戦略らしい。
http://www.apple.com/quicktime/qtv/wwdc07/
俺なんかはOne more thing...でこれが発表された時は『何だよ、Safariかよ』
ぐらいにしか考えていなかったが、appleはかなり将来を見越してこれから
Safariに力を入れてゆくみたい、、、と言う情報がmaclalalaweblogに書いて
あった。
http://randomnotes.weblogs.jp/maclalalaweblog/2007/06/safari_613e.html
>今になってなぜ新しいブラウザなのか。それは無料のソフトが派生的なオイ
シい収入を生み出すからだ。
>Safari に組み込まれた検索のひとつひとつに対して、グーグルから収入が得
られることををアップルはちゃんと認識している。しかもマック版 Safari だ
けで、年収は 2500 万ドルにも達するのだ。
え!!2500万ドル!日本円にして30億8000万円!これはすごい。Windows版
で利用者が増えればもっと金額は大きくなるだろう。しかしSafariがこのよう
な収入を得てるとは知らなかった。Firefoxもこのような収入を得ているので
あろうか?
>しかし、真の狙いは、iPhone やウェブにまたがるクロスプラットフォームを
単一ブラウザで作ることにある。
>アップルが iPhone 売り上げの目標を達成したとすると、ほんの数年のうち
に、この地球はアップルコンピュータより多い iPhone で溢れることになる。
デベロッパは、標準規格に則って自分たちが作成したウェブアプリケーション
を、それぞれマック用の Safari、iPhone 用の Safari、あるいはウインドウズ
用の Safari でテストしたいなどとは考えないだろう。
どの Safari であれ、いずれかのひとつ Safari で動くことがテストできれば、
あとはどのプラットフォームでもちゃんと動くようになって欲しいのだ。
iPhoneがiPodみたいに人気が出れば、WindowsでSafariを使う人は増えるは
ず、デベロッパも開発しやすい訳だ。
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iPhone欲しい。。。
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